第10手、▲1六歩打に△同 歩(15)です。
_____________________________________________________________________
ルール:味方の駒が縦に2つ以上並ぶと上下の対象の位置の駒の利きが入
れ代わる。例えば、初期配置において、27歩は桂の利きをもち、
29桂は歩の利きをもつ。並んだ駒が奇数の場合、真ん中の駒の利
きはそのまま。すなわち、初期配置において、飛や角の利きは、
本来のまま。
_____________________________________________________________________
後手:ひでうし
後手の持駒:歩三
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂v銀v金v玉v金v銀v桂 ・| 一
| ・v飛 ・ ・ ・ ・ ・v角 ・| 二
|v歩v歩v歩v歩v歩v歩v歩 ・ ・| 三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・v香| 四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・| 五
| ・ ・ 歩 ・ ・ ・ ・ ・v歩| 六
| 歩 歩 ・ 歩 歩 歩 歩 ・ ・| 七
| ・ 角 ・ ・ ・ ・ ・ 飛 香| 八
| 香 桂 銀 金 玉 金 銀 桂 ・| 九
+---------------------------+
先手:勘蔵
先手の持駒:なし
手数=10 △同 歩(15) まで
>>え、どこから歩が出てきたの?
>>とビックリしました(>_<)
今度は飛車に出てきて欲しいなぁ。(おいおい)
>>だそうですが、それはわかります。
>>しかし、本文も日本語として正しいと思えてしかたないのです。
>>必要ないものを「必要ない」と言ってるのですから。
これは、商業登記法第93条第1項第5号で添付を要求されていますのでどうしよ
うもないですね。
一般的には、監査役が「社債は発行されていない」という証明書を添付するか、
「会社に現存する純資産額を称する書面」として添付した貸借対照表を援用するの
ではないかなと思います。
不動産登記や商業登記は手続法ですので、いかに不合理だと思っても法文にある
以上はそれを守らなければなりません。司法書士試験は、弁護士試験とは違って条
文の正確な認識と、誤りない登記申請ができるかを問われる世界です。
その意味では、ある面簡単です。条文と過去問を覚えていけばいつかは合格しま
す。
ただ、司法書士も単なる条文解釈者ではありません。
財界の要望に対応しようとして、「根抵当権」というものを造り、それを後追い
する形で民法改正が行われました。
試験というのは、面白いもので試験前になにも悩まず短い期間で合格した人は、
合格後に本当に真剣に悩みます。
逆に、試験前に充分悩んでリーガルマインドを身につけた人は、合格してもほと
んど悩むことなく仕事をすることができます。
結局のところ、一人前になるためには10年程度の月日は必要なのではないかと思
います。
勘蔵さんやわたしのようにちょっとヘソが曲がった人間は、短期合格というのは
難しいかも。
でも、そこで得られるものは結構多方面で生かせる経験だったりすると思います。
(ネタ集め、ネタ集め)
1 ▲7六歩(77) 2 △1二香(11) 3 ▲1五歩(27) 4 △同 歩(13)
5 ▲1八香(19) 6 △1四香(12) 7 ▲1五歩(17) 8 △同 歩(23)
9 ▲1六歩打 10 △同 歩(15)
ΨΥΨ ひでうし ΨΥΨ