はじめまして。青木と申します。
K+B+N vs K のメイトは、実戦ではほとんど現れないため、一度勉強したら、あまり復習しないため、忘れている人が多い(私もそうですが)ですね。
さて、「ダイナミックチェス」の記述は、私の知っている日本語で書かれた本の中では、一番丁寧に書かれていると思います。その、一番丁寧に書かれている本ですら分かりにくい問題ですね。
他のサイトや本も当たってみたのですが、分かりやすい解説はありませんでした。
洋書ではパンドルフィニー氏のエンディングの本に少し分かりやすく載っていました。その解説は、まず、メイトになる2手前の局面を示して、それを解かせ、その次は3手前、4手前と手数を少しづつ延ばした問題を解かせて理解させるものでした。
「ダイナミックチェス」にも、メイトまでの手順が解説されて(長手順ですが)いますので、メイトの形から少しづつ長くしていくのも手かと思います。
ちなみに、私が初心者の頃は、その長手順をひたすら何度も何度も並べるという力技で覚えようとしました。
回答になっていないかもしれませんが、ご参考まで。
私もその本を持っておりますので、もし、分からない箇所がありましたら、分かる範囲でお答えしたいと思います。宜しくお願いいたします。
***** 青木 康祐 (Aoki,Yasuhiro) *****